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阪神ドラフト3位ルーキー・桐敷拓馬 好投も6回途中3失点降板「自分らしい粘りのピッチングはできた」

2022年3月27日 18:24
阪神ドラフト3位ルーキー・桐敷拓馬 好投も6回途中3失点降板「自分らしい粘りのピッチングはできた」
「自分らしい粘りのピッチングができた」と語る阪神のルーキー・桐敷拓馬投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト4ー0阪神(27日、京セラドーム大阪)

阪神の先発は、今季のドラフトで3位入団したルーキーの桐敷拓馬投手。オープン戦で好投をみせ、開幕ローテーション入りを果たしました。

桐敷投手は初回、ヤクルトの青木宣親選手・山田哲人選手にヒットで出塁されるも、村上宗隆選手をダブルプレーに打ち取り、得点は許しません。

2回にはサンタナ選手に今季第3号となるソロホームランを浴び、1点を失います。

その後はランナーを許しながらも追加点は与えず、好投をみせていた桐敷投手。

しかし6回、塩見泰隆選手のヒット、青木選手への四球から、山田選手・村上選手に連続タイムリーヒットを許し、2点を献上。6回途中で交代となりました。

この試合桐敷投手は5回と0/3を投げ、奪三振5・被安打8・失点3の投球内容。

桐敷投手は「初回も含めピンチはあったんですが、併殺を取ることができたりと、自分らしい粘りのピッチングはできたのかなと思います。まだまだ絶対に追いつけると思うので、必死に応援したいと思います」とコメントしました。

これに対しSNSでは、「桐敷くんルーキーながら良いピッチングしていました」「桐敷頑張っててすごいよかった」などの反応がみられました。

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