１日（木）、静岡県で開催されている国内女子プロゴルフツアー・ヤマハレディースオープン葛城（葛城ゴルフ倶楽部・山名コース）の大会初日が行われました。

現在賞金ランキングトップ、黄金世代の小祝さくら選手（２２）が６バーディー、ノーボギーの首位タイと好調の滑り出しを見せました。

１日インスタートだった小祝選手。前半のパー５の１５番では、２打目をバンカーに入れてしまいますが、第３打をピンまで４メートルの位置につけるリカバリーショットを見せ、この日最初のバーディーを奪います。

１７番もバーディーで迎えた１８番のパー５では、セカンドショットをバンカーに入れてしまいます。それでも第３打をピンそば１メートルにつけるスーパーショットを見せ、このホールもバーディー。前半で３つのバーディーを奪います。

国内屈指の難しいコースと言われる大会で、小祝さくら選手は６バーディー、ノーボギーと最高のスタートを切りました。

２０２１年、大会４戦中、２勝をあげている小祝選手。「今日は風がなかったが、風が吹くと別のコースになる。（２日目は）１からの気持ちでプレーしたい」と油断なく、３勝目を狙います。

※写真は今年３月・ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント優勝時