千葉県で起きた車同士の接触事故。事故の瞬間をとらえたカメラには、運転手の不審な行動が映っていました。

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今週月曜日（１２日）の夕方、千葉県白井市内を走っていたトラックが、左側から来た白い車と衝突しました。

記者
「こちらが事故があった丁字路になります。信号はなく、見通しがいい通りになっています」

現場近くの防犯カメラをみると、トラックが来ているのにもかかわらず、白い車が飛び出した事がわかります。

事故の目撃者
「（Ｑ．どんな音が？）ドカーンいう音」

トラックは前方部分が激しく破損。運転手にケガはありませんでした。

一方、白い車の運転手はこの後、驚きの行動に出たのです。

衝突からおよそ３０秒、白い車から半袖半ズボンの人物が降りてきました。反対側に回り込み、助手席を開けています。その後、トラックの運転手も出てきて近寄りましたが、白い車の人物は、元来た道へ走って立ち去ったのです。

事故の目撃者
「助手席のドアから物を拾ってる感じでした。携帯電話が落ちたみたい。（白い車の人物は）１７０ｃｍくらいある。茶髪みたいだった」

乗り捨てられた白い車はボンネットが激しく変形し、車内ではエアバッグが作動。また、ドリンクホルダーには缶のドリンクが残されていました。

警察は、当て逃げの疑いで捜査しています。