岸田首相、フランス・ブラジル・パラグアイ訪問のため羽田空港出発 OECD会合で議長国として基調演説へ
岸田首相は、フランス・ブラジル・パラグアイを訪問するため、羽田空港を出発しました。フランスでは、OECD(=経済協力開発機構)の会合で議長国として基調演説を行います。
岸田首相「日本はルールに基づく自由で公正な国際経済秩序を構築し、そして強化する。こうした取り組みを主導していくことを訴えたいと思っています」
OECDの会合で、岸田首相はこのほかに、生成AIのルールづくりを議論する国際的な枠組みを立ち上げることを表明し、東南アジアとの連携強化を訴えることにしています。
その後、G20の今年の議長国を務めるブラジルやパラグアイを訪れ首脳会談を行い、連携強化を図りたい考えです。