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“堀米パーク”建設案に「名前は決めたい」

2021年8月6日 20:07

東京五輪からの新種目、スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗選手が地元、江東区役所を表敬訪問しました。

スケートボード会場となった有明アーバンスポーツパークがある江東区は堀米選手の地元。そんな生まれ育った場所での初代王者に、「たまたまスケートボードが新競技に決まって、たまたまいいときに自分にチャンスが来た。それが地元というのも奇跡がいろいろ積み重なった感じ」と、改めて地元開催での優勝を振り返りました。

堀米選手に加え、西矢椛選手(13)、四十住さくら選手(19)と3人の初代チャンピオンを生んだ有明アーバンスポーツパーク。山崎区長が東京都と残すよう調整していることについては、「ぜひ残してほしい」とコメント。

さらに、「今回僕だけじゃなくて(ストリートの)女の子でも13歳の子が金メダルをとったり、パークでも女の子が金メダルをとった。これからの日本のスケートボーダーにとってすごくいい場所になると思う。これからの子たちのためにも残した方がいいのかなと思います」と語りました。

また、区長との対談では、江東区に新パーク建設案が出ていることが話題に。区長から“堀米パーク”はどうかと問われると、「えー…そうですね、名前は少し決めさせてほしいですね」と苦い表情を見せました。