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リーチ マイケル 新リーグ初代王者へ決意

2021年12月30日 19:16
リーチ マイケル 新リーグ初代王者へ決意

ラグビー日本代表の前主将で東芝ブレイブルーパス東京のリーチ マイケル選手(33)が30日、オンライン取材に応じ、新リーグへ決意を語りました。

リーチ選手は、現在のチーム状況に、「代表メンバーが帰ってきて試合も出始めて雰囲気もさらに良くなってきていると思う。(練習試合3試合で)キヤノン、パナソニック、サントリーと戦い、東芝としてはいい自信つけて開幕を迎えられる。東芝らしいシンプルにボール持ったら前にいく思い切ったプレーができてきている」と話しました。

そして新リーグに向けて、「変わらず優勝すること」を目標に掲げたリーチ選手。個人としては、「いい調子で迎えられるけど、東芝は今、バックローにいい選手がいるので、まずは勝ち取ることが一番フォーカスしないといけない。試合に出られるチャンスがあればしっかり結果を出せるように頑張る。あとは代表にもう1回選ばれるくらいのパフォーマンスを継続して出していきたい」と決意を語りました。

また、対戦が楽しみな相手について、「ダミアン・マッケンジー選手が第一になってくる。彼の良さは小さい(身長177センチ)割にタフにやる選手」と東京サントリーサンゴリアスに、新加入したニュージーランド代表のダミアン・マッケンジー選手(26)の名を挙げました。

東芝の開幕戦は来年1月8日、味の素スタジアムでそのサントリーと対戦します。

写真:松尾/アフロスポーツ