リーチ「アウェーで勝つのは難しい」
◇リポビタンDツアー2021 スコットランド 29-20 日本(20日、スコットランド・エディンバラ)
世界ランク7位のスコットランドに惜敗した同10位の日本。試合後、スタメン出場したリーチ マイケル選手は、「アイルランド戦から振り返ると成長できていると思います」と、スコットランドを振り返りました。
日本代表は、今回の欧州遠征でアイルランド、ポルトガル、スコットランドと対戦。世界ランクで格下のポルトガルには辛勝したものの、日本で開催された2019年のW杯で勝利したアイルランドとスコットランドには、アウェーで対戦し、アイルランドには5-60の大差で敗戦。そしてこの日はスコットランドにも破れました。
リーチ マイケル選手は今回の遠征を振り返り、「アウェーで勝つのは難しいと改めて思いました。アウェーでどうやって勝つか、もっと真剣に今後考えないといけないなと思います」と、今後の課題を口にしました。
また、この試合で5本のペナルティーゴールを決め、チーム最多の15得点をあげた松田力也選手は、「ゴールキック2本外してしまって、ペナルティーとゴールを決めていればもっと相手にプレッシャーがかかっていたと思う。自分の役割としてはもっともっと磨かないといけない」と反省点を語りました。
写真:ロイター/アフロ