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「イメージは監督就任から」栗山監督が”クローザー大谷翔平”誕生までを語る

2023年3月24日 5:45
「イメージは監督就任から」栗山監督が”クローザー大谷翔平”誕生までを語る
大谷翔平選手(左)と栗山監督(右)(写真:AP/アフロ)
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で14年ぶり3度目の世界一に輝いた侍ジャパン栗山英樹監督が23日、日本テレビの『news zero』に生出演。大谷翔平選手が抑えとしてマウンドに上がるまでを明かしました。

日本時間22日のアメリカとの決勝戦、クローザーとして登板した大谷翔平選手について、いつの時点で投げさせることを決めたか問われると「イメージはものすごく前からありました。監督就任したくらいから最後をどんな形で終わらせるか考えていて、ある程度メンバーが固まったらダルビッシュ投手と大谷翔平投手を2回ではなくて3回投げられないかなと、最終的に彼らの体のこともあるので最終確認できたのは決勝戦の試合の前です」と明かしてくれました。

大谷選手が決勝で投げられると確認できたのは準決勝の2日前か3日前だという栗山監督「どちらかというと投げてねというと、ちょっといやがるあまのじゃく系の選手なので一切投げてとはいわなかった。『登板があるぞ』という雰囲気だけだしていたら彼は勝ちたいので『投げます』と言ってくれると信じていました」と最終回に大谷選手がマウンドまで上がるまでの秘話を語りました。