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“乱打戦に終止符”村上宗隆26号決勝3ラン「疲れました」巨人に勝ち越し11ゲーム差

2022年6月26日 17:34
“乱打戦に終止符”村上宗隆26号決勝3ラン「疲れました」巨人に勝ち越し11ゲーム差
ヤクルト・村上宗隆選手が決勝26号3ランHR
プロ野球セ・リーグ ヤクルト11-10巨人(26日、神宮球場)

ヤクルトは8-8と同点で迎えた8回、1アウト1、3塁のチャンスを作ると、打席には4番の村上宗隆選手。

巨人・平内龍太投手のカットボールを捉えると、快音とともに打球はバックスクリーンへ。HRランクを独走する今季第26号となる勝ち越し3ランホームランを放ちました。

このホームランに大歓声に包み込まれた神宮球場。SNSでも「きっちり決めるのさすが4番」「村上が絶好調すぎる」とヤクルトファンの興奮するコメント。

ヒーローインタビューでは「本当にホッとしていますし、疲れました」と炎天下での乱打戦にさすがに疲れた様子。

また村上選手はシーズン半分を終えていない中、ホームランは26本。シーズン50HR、さらに打撃3冠王も視野に入る好調ぶり。

インタビュアーには「取れるものはすべて取りたいけど、終わってからの結果なので、まずは1試合1試合を集中して頑張ります!」とコメントしています。

首位ヤクルトと2位巨人のゲーム差はこれで『11』。6月は16勝4敗と、ヤクルトの勢いが止まることが考えられない状況です。