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清原和博氏の二男・勝児「4番を打ちたいというのはある」 父と同じ4番へ意欲 慶応のセンバツ出場が決定

2023年1月27日 22:21
清原和博氏の二男・勝児「4番を打ちたいというのはある」 父と同じ4番へ意欲 慶応のセンバツ出場が決定
清原和博氏の二男・慶応の清原勝児選手
第95回記念選抜高校野球大会(甲子園球場)の出場校36校が、27日に決定。5年ぶり10回目の出場となった神奈川県の慶応高校から、清原和博氏の二男・勝児選手(1年)が取材に応じました。

出場が決まり、勝児選手は「素直にうれしい。自分は夢の舞台が甲子園だったのでそこでプレーできるのをうれしく思いつつ、これから改めてスタートするという気持ちです」と喜びを明かします。

勝児選手の父・和博氏はPL学園時代、4番打者として甲子園5季フル出場を達成。今もなお破られない通算最多記録の13本塁打をマークし、球界を大きく沸かせました。

そんな父については、「お父さんはすごい活躍しているが、自分は自分。自分のできるプレーを最大限したいです」とコメントした勝児選手。

それでも、和博氏が務めた4番について問われると「4番を打ちたいというのはある。試合を左右し、チームに一番貢献できるのは4番だと思っています」と父と同じ打順へ意欲を示しました。

自身初となる甲子園へ「チームを盛り上げるのが自分の武器。甲子園ではチームを勇気づけられるプレーをしたいと思っています」と力強く意気込みました。

大会は3月18日に開幕し決勝は31日に行われます。

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