【由伸分析】センバツ注目花巻東・佐々木麟太郎「パワーとスイングスピードがないとできないスイング」
センバツ注目の打者・佐々木麟太郎選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
プロ野球解説者の高橋由伸さんが、3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会の注目打者、花巻東高校1年生の佐々木麟太郎選手のバッティングについて、29日の日本テレビ「Going!Sports&News」で実演解説しました。
佐々木選手は、身長183cm、体重117kg。恵まれた体から放ったホームラン数は50本を記録している全国屈指の左バッターです。
同じ左バッターの高橋由伸さんは、佐々木選手について「すでにパワーとスイングスピードは、高校生の中でもトップレベル」と評した上で、“アッパー気味のスイング”が佐々木選手の特長だと言います。
このアッパー気味のスイングは、花巻東の先輩である大谷翔平選手が、今季メジャーリーグでホームランを量産した同じ打ち方。
また、「ピッチャーの球は大げさに言うと、上から下に落ちてくる。この軌道に早くから(バットを)入れる。この軌道で打つことでボールに角度をつけている。ただこれはパワーとスイングスピードがないとなかなかできないスイング」と、このスイングの特長を説明しました。
上田晋也キャスターから「佐々木選手の太ももの太さもそうですけど、パワーすごそうですよね?」との質問に、「恵まれた体を十二分に生かしている。もっと力をうまく使うと、たくさんホームランが打てると思う。高校の記録が清宮幸太郎選手の111本。これを超える可能性が十分にある」と、佐々木選手へ期待を口にしました。
佐々木選手は、身長183cm、体重117kg。恵まれた体から放ったホームラン数は50本を記録している全国屈指の左バッターです。
同じ左バッターの高橋由伸さんは、佐々木選手について「すでにパワーとスイングスピードは、高校生の中でもトップレベル」と評した上で、“アッパー気味のスイング”が佐々木選手の特長だと言います。
このアッパー気味のスイングは、花巻東の先輩である大谷翔平選手が、今季メジャーリーグでホームランを量産した同じ打ち方。
また、「ピッチャーの球は大げさに言うと、上から下に落ちてくる。この軌道に早くから(バットを)入れる。この軌道で打つことでボールに角度をつけている。ただこれはパワーとスイングスピードがないとなかなかできないスイング」と、このスイングの特長を説明しました。
上田晋也キャスターから「佐々木選手の太ももの太さもそうですけど、パワーすごそうですよね?」との質問に、「恵まれた体を十二分に生かしている。もっと力をうまく使うと、たくさんホームランが打てると思う。高校の記録が清宮幸太郎選手の111本。これを超える可能性が十分にある」と、佐々木選手へ期待を口にしました。