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【ディズニー】シーで約2年8か月ぶりのナイトショー プロジェクションマッピングとの融合に「待ってて良かった」

2022年11月8日 12:16
【ディズニー】シーで約2年8か月ぶりのナイトショー  プロジェクションマッピングとの融合に「待ってて良かった」
初公開された『ビリーヴ! ~シー・オブ・ドリームス~』
東京ディズニーシーで7日、新たな夜のショー『ビリーヴ! ~シー・オブ・ドリームス~』が初披露されました。総製作費は約95億円。初めてプロジェクションマッピングを取り入れた演出で、観客を魅了しました。

■園内はクリスマス一色 3年ぶりのツリー設置も

この日から園内にはツリーやリース、イルミネーションなど、デコレーションはクリスマス一色に。東京ディズニーランドではこの時期限定のパレード『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』も開催され、クリスマスの衣装を着たキャラクターたちが盛り上げました。

また、高さ約15メートルのクリスマスツリーも。新型コロナの密対策で設置されていませんでしたが、今年3年ぶりに登場し、多くの人が集まっていました。

■夜のショーは臨時休園ぶり「すごい迫力で涙が出そう」

そんな中、東京ディズニーシーで初披露されたのは、新たな夜のショー『ビリーヴ! ~シー・オブ・ドリームス~』。ディズニーの仲間たちが、諦めずに信じ続けることで夢をかなえる姿が描かれています。

今回の一番の見どころは、ホテルミラコスタの壁面に映像が投影されるプロジェクションマッピングとの融合。これは、パーク開園以来初めての演出です。

海の上には、ピーターパンやアラジン、ラプンツェルなど多くのキャラクターが登場。さらにミラコスタの壁面の映像もショーを盛り上げるため、360度楽しめる豪華な演出となっています。

ショーを見た観客は「コロナ禍でディズニーのエンタメがストップしたけど、私たちが復活を信じて待っていたという気持ちと重なって、夢がかなって良かったなと思いました」「思っていた以上にすごい迫力があって、途中で涙が出そうになったのをぐっとこらえて、待ってて良かったと感動しました」と笑顔を浮かべていました。
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