King & Prince・髙橋海人、オードリー・若林正恭を演じる「⼀緒に“追体験”していけたら」
ドラマは、若林さんと南海キャンディーズの山里亮太さんの下積み時代の苦労から、人気芸人としてブレイクした後の葛藤。さらに、若林さんと山里さんで結成した漫才やコントを披露するユニット『たりないふたり』のエピソードまで、2人の歩んできた人生が、家族や仲間と共に描かれます。
山里さんは、SixTONESの森本慎太郎さん(25)が演じます。
■「⾃分も意外と似たような⾯があった」
髙橋さんは、「今回のドラマには、若林さんと⼭⾥さんの2⼈がどんな⻘春を送ったのかが、たくさん詰まっています」とし、「今回作品に出演させて頂くにあたって若林さんへの印象が、ガラっと変わりました」と明かしました。
その印象について、「今までは頼りがいのあるMCのイメージでしたが、過去の話を知ってからは、⾊々な⾯で⾃意識過剰で、⾊々なことを気にして⼋⽅ふさがりになってしまうことが多い⽅なんだと」と明かし、「実は⾃分も意外と似たような⾯があったのでとても共感できました。⾃分も気にして考え込んで周りの⼈に⼼配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)」と若林さんに共感したといいます。
そして「その共感できる部分を⽣かして頑張りたいと思います。若林さんと⼭⾥さんのすごく⻑くて情熱的な⻘春を、みなさんと⼀緒に“追体験”していけたらと思います。丁寧に頑張りたいと思います」と意気込みを明かしました。