坂本昌行、結婚後初登場「あまり実感ない」
2021年の年末に結婚した元V6の坂本昌行さん(50)が出演するミュージカル『マーダー・フォー・トゥー』の公開ゲネプロが7日、渋谷・Bunkamura シアターコクーンで行われ、坂本さんが現在の心境を明かしました。
舞台は、2016年に上演された作品の再演。キャストは坂本さんと、ミュージカルを中心に活躍する俳優・海宝直人さん(33)の2人だけで、13人のキャラクターを演じます。
先月30日、元宝塚トップスターの朝海ひかるさんと結婚したことを発表した坂本さん。結婚した実感があるかを聞かれると「お互い舞台の稽古をしてましたので、ゆっくりする時間がそんなにない中での入籍でしたので、あまりのんびりっていう実感はないですね」と心境を明かしました。
結婚した“12月30日”は前から決めていたといい「グループ活動の区切りが11月1日っていうのは決まってまして、自分の中でけじめをしっかりつけたあとに入籍をと考えてましたので、その日を選びました」とコメント。
11月に結婚することも考えたそうですが「なにわ男子のデビューとかぶっちゃうっていうんで、それはまずいなと思ってずらして」と笑わせました。
また、V6が解散して初めての年末ということで、これまで出演していたジャニーズカウントダウンを今回はテレビで鑑賞したという坂本さん。「若い子たちのすがすがしい姿は僕らも刺激になるので、これからもテレビで見ていきたいなと思います」と、後輩たちの姿に刺激をもらいながらも「もしよければ、たまには出てもいいかなって。トニセン(坂本さん、長野博さん、井ノ原快彦さんのユニット)としてはまだ活動はありますので」とアピールしました。