若手俳優・萩原利久 クールキャラで撮影臨むも「半日で崩壊」 暴露された意外な一面
『おとななじみ』(5月12日公開 配給:東映)は“おさななじみ”のまま大人になり、“両片思い”で気持ちが伝えられない男女の姿を描いたラブコメディーです。ジャニーズJr.・HiHi Jetsの井上瑞稀さん(22)が恋愛に鈍感な春、久間田琳加さん(22)が春を一途に思い続ける楓を演じダブル主演。萩原さんはその2人の“おさななじみ”で、ひそかに楓に好意を寄せる伊織を務めました。
役どころにちなみ、司会者から「頭が良くて仕事ができる。超完璧クール男子を演じた…」と紹介されると、萩原さんは思わず苦笑い。「“完璧男子”って言ったときに笑うのやめてもらっていいですか?」と隣にいた井上さんにツッコミながらも、「完璧男子です! よろしくお願いします!」と開き直り、観客に挨拶しました。
■クールに撮影臨むも…暴露された楽屋での意外な一面
さらに、撮影現場でのエピソードについて、監督から“おさななじみの空気感を大事にしてほしい”と言われ「一応(“おさななじみ”のキャストの中で)最年長だし、何とかしないと」と意気込んで臨んだものの、「最初なぜかお兄さんぶってしまって、すごくクールに現場に入っていったんですけど、半日くらいで崩壊した」ことを告白しました。
それに対し、久間田さんから「(クールだったのは)3時間くらいでしたよね?」と指摘され、井上さんからも「いざ撮影が始まったら、楽屋で歌って踊っていました」と意外な一面を暴露された萩原さん。「ちょっと! (お客さんが)いっぱいいるから! そのままのクールなイメージでいきたい!」と、慌てふためいた様子を見せていました。