ナインティナインの岡村隆史さん（53）が7日、都内で行われたアニメ映画『それいけ！アンパンマン　ばいきんまんとえほんのルルン』の公開アフレコイベントに登場し、子どもとのほっこりエピソードを明かしました。

本作でアニメ映画の声優に初挑戦した岡村さんは、絵本の世界でルルンたちが守っている森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウ役を演じます。

声優出演をすると聞いたときの心境を問われると、「本当に僕でいいのかなって思ったんですけど。おそらくこの仕事が決まる前にアンパンマンミュージアムに遊びに行ったんですよ。それがちょっと効いたのかなって」と、笑いを誘いました。

さらに声優初挑戦ということで、声優の宮野真守さん（40）から「一本調子にならないように、緩急をつけてください」とアドバイスをもらったことも明かしました。

また、出演を知ったときの子どもの反応を問われると「毎日仕事に行くときに、子どもが“ゾウさんの仕事ね”ってどこ行くときも言ってくれるようになって。僕がちょっとセリフを言うと“逃げろ～”って言って走り回って逃げてる」とほっこりエピソードも話しました。