宮野真守、声優仲間の梶裕貴から怒られる アフレコ中に迷惑な動き
■シャザム役の吹き替えに一苦労「お芝居が面白すぎる」
今回、シャザム役のオファーを受けた宮野さんは「ヒーローと“神々”との戦いとなると、壮絶なバトルになるかと思いきや、シャザムは中身がコドモなのでコメディっぽさもあるんですよ。上手くいかないこともあるけど、そこに愛おしさや面白さがあったりして、見ていくうちにファミリーの温かい愛を感じて、ほっこりしながら最後終わるという素晴らしい映画だなと思います」と今作への思いを語りました。
さらに、宮野さんは「シャザムはよく動くんですよ。(シャザム役の)ザッカリー・リーヴァイさんのお芝居が面白すぎるから、それを日本語でつぶさに伝えたいなと思いました。テンションを合わせるのがチャレンジでしたし、沢山台本にもメモしました。ザッカリーさんに引っ張ってもらった感じがしましたね」とシャザムの声を演じる大変さを明かしました。
■声優・梶裕貴から宮野真守へクレーム「迷惑ですよ」
イベントでは、映画にちなみ“最近誰かを怒らせてしまったエピソード”を披露。宮野さんは「最近、声優仲間でとても親しくしている梶裕貴くんからクレームをいただきまして、『宮野さん、アフレコ中に笑わせてくるの迷惑ですよ』って、それをTV 番組で言われましたね」と告白。
どんなことをしたのかを聞かれると宮野さんは「コロナ前に一緒に収録していて、自分が喋り終わったら梶君の前に立つ、っていうことをしました。梶君との仲なので。でも、すいません!」と、梶さんへ謝罪。会場を盛り上げました。