パリ五輪・金メダリスト吉沢恋選手 14歳 リラックスの方法は「同じ競技内での“友達”と話すこと」
まず、『試合の前に聴く音楽』について聞いてみると「Mrs. GREEN APPLEさんの『Soranji』っていう曲をよく聴いていました」とコメント。「勇気がもらえるっていうのもあるし、自分の中でテンションが下がっているときも、その曲を聴いてテンションを上げることができるのでよく聴いています」と理由を明かしました。
日頃、音楽を聴きながら練習をするという吉沢選手ですが、「大会中はその場の空気とか、会場で流れている音楽とかを聴きたいので、そういうときはあんまりイヤホンしないです」と話しました。
■スケートボード選手たちは“ライバル”ではなく“友達” リラックス方法を明かす
また、音楽以外のリラックス方法を聞いてみると「同じ競技内での友達と話すこと」と明かした吉沢選手。つづけて「自分の中で結構緊張がほぐれるし、みんなすごくフレンドリーで“ライバル”っていうより“友達”っていう意識が強いので、みんなとしゃべることで自分の中ではリラックスできます」と語りました。
■応援してくれたファンの方々へメッセージ 「次のロスへ向けて…」
最後に、オリンピックで応援してくれたファンに向かってメッセージをお願いすると「今回、スケートボード・ストリート女子で金メダルを取ることができました。応援ありがとうございます」と感謝。続けて「次のロスに向けても違う大会でも頑張っていくので、応援のほどよろしくお願いします」と意欲的なコメントをしました。