広末涼子「SPと一緒に学校に」 人気絶頂の ‟ヒロスエブーム“ の裏話に学生時代の芸人も登場
番組は、テレビで当たり前として扱われすぎて、今さら誰も説明してくれない、“今どき視聴者” が知らない疑問を調査し、ゲスト本人に直接ぶつけて明らかにしていくバラエティーです。今回は “ヒロスエブームってどれだけすごかったの?” という疑問に広末さん本人が答えました。
■デビューからわずか1年で “ヒロスエブーム” が到来
中学2年生の時、2500人以上が参加したオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入りした広末さん。ポケベルのCMに起用されると、その後、発売した写真集や曲は大ヒットし、紅白歌合戦にも出場。あまりの人気からラジオの公開放送には2万人ものファンが押し寄せるなど、デビューからわずか1年で “ヒロスエブーム” が巻き起こりました。
■高校時代、あまりの人気ぶりから友人や知り合いが手助け
その人気は高校生になってからも続き、ファンが学校に押し寄せることもあったといいます。「女子校だったので、皆がすごい守ってくれて」と当時を振り返る広末さん。仕事が休みの時には「電車に乗って帰る時に、男子学生とかに囲まれちゃうと、“先輩危ないです!” とかいって、女の子たちがバリケード作ってくれた」と友達だけなく、知り合いまでもが助けてくれていたことを明かしました。
他にも「“バラバラ作戦だ!” って、ワーってみんなで走って」と友達と一斉に散らばって走ることでファンの目をかく乱する作戦も行っていたといい、当時の人気ぶりがうかがえるエピソードを披露しました。
■大学時代、グイグイ話しかけてきた人気芸人とは
するとMCの東野幸治さんが「当時まだ素人だった小島よしお。彼も同じ大学」と切り出し、「“広末さんと同じ教室で授業を受けられる” っていって、“広末さんの横に座った” ってようしゃべってましたよ。覚えてます?」と質問。広末さんは「覚えてます!」と笑顔で反応。そして「同じクラスで女の子の友達はできたんですけど、当時男の子はそんなに声をかけるとかは…… なのに、(小島さんは)グイグイ来た!」と明かし、スタジオを驚かせました。
続けて「彼もテレビに出てこられたから、“すごい~よかった~” と思って」と芸人として活躍する小島さんについて感慨深げに語る広末さんでしたが、「でも取材依頼来ると、どうしてもうちの会社が断っちゃう」と告白するとスタジオは大きな笑いに包まれました。