タレントの千秋さんが1日、自身のインスタグラムを更新し、32年間所属した事務所を退所したことを発表しました。

千秋さんは、インスタグラムで「ご報告です。2024年7月31日に、所属事務所『ジャパンミュージックエンターテイメント』を円満退所し、フリーになりました。32年間お世話になり、感謝しています」と報告。

今後については、「事務所とも話合いの上、現在の仕事は継続し、今後はTVや音楽活動、声のお仕事、YouTubeやSNS、プロデュースやデザイン、そして家族の仕事を手伝ったりと、色々なことをマイペースでやっていきます」と説明し、「世界に日本のカワイイも届けたいし　世界中旅したり　阪神タイガースを応援したり　もっと歌ったり　これからの人生も楽しみたいです」と、つづりました。

また、所属事務所への思いについて「長い年月の間、旅行したり喧嘩したり仲直りしたり泣いたり笑ったり、家族みたいだった事務所の会長と社長に話したら、怒るか悲しむかどっちかなと思っていたけど、快く送り出してくれて、びっくり。“お前の人生だ。お前が決めたことだ。わかったよ。応援するしかないだろう。未来に向けて頑張れー！”だって！　これからも時々、お食事に行ったり、何かあったら助けてくれるんだって。嬉しいな。今度はわたしが御馳走するね。2人をはじめ、長い間一緒にいてくれた歴代マネージャーさん達もスタッフさん達もみんなみんな、ありがとうございました。巣立つ家族を見守ってね」と、感謝の言葉をつづっています。