相葉雅紀「お父さんってこんな気持ちなんだろうな」 父親役で“親心”を理解
映画は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、相葉さん演じる田中淳一と上原さん演じる息子の一也が、森の中で得たいの知れない“それ”を目撃したことから怪奇現象に巻き込まれていくホラーエンターテインメント作品です。
■相葉「お父さんってこんな気持ちなんだろうな」
本作で、父親役の相葉さんは「完成したのを見させてもらったら、“あれ、なんかちょっと(息子を演じた上原さんと)似てきたな”って感じがしたんですけど、僕的には。あと剣心くんが撮影しているときにお誕生日を迎えたんですけど、“誕生日か~、何買ってあげようかな”って考えているのが、“あ、お父さんってこんな気持ちなんだろうな”っていう風に実感しました」と、親心が芽生えたことを明かしました。
■恐怖で失神 「その時は怖かったですね」
ホラー作品にちなみ、“今までで一番怖かった経験”を聞かれた相葉さんは、「嵐の最初の頃なんですけど、本当にあまりお仕事がなく、心霊現場に検証に行くみたいな仕事ばっかりやっていた時があって、その時は怖かったですね。多分呪われてました。本当に独りぼっちにされて、怖すぎて意識が飛びました。バタンって倒れたことがあって、1回だけ。怖すぎてですよ、何かに呪われてとかではないとは思うんだけど」と、恐怖体験を明かしました。
また、映画の舞台である“森”の中で出会いたくないものを聞かれると「ハチがいる森。刺されたことがあって、それから僕ハチが大嫌いになっちゃって、ハチが近くにいると正気を失いそうになります。(この作品の撮影の時は)いなかったんですけど、たいていの森に行ったらいますよね。だから気を付けています、2回目がないように。“ブ~ン”って音も怖いです」と、気をつけていることを語りました。