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萩原利久らが語る映画監督・北村匠海「ある意味レア」 俳優とは別の顔を明かす

2025年2月8日 22:55
萩原利久らが語る映画監督・北村匠海「ある意味レア」 俳優とは別の顔を明かす
(左から)藤堂日向さん、萩原利久さん、北村匠海さん (C)『世界征服やめた』製作委員会
俳優の北村匠海さんが初めて監督をつとめた短編映画の公開記念舞台挨拶が行われ、俳優の萩原利久さん(25)や、藤堂日向さん(29)、井浦新さん(50)たちキャスト陣が登壇。北村さんの監督としての顔についてトークしました。

北村さんが初めて監督をつとめた短編映画『世界征服やめた』。2011年に24歳で亡くなったポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyさんの同名曲を原案にした作品。主人公・彼方役を萩原さん、同僚の星野役を藤堂さん、居酒屋の店主を井浦さんが演じています。

藤堂さんは、撮影現場での北村さんについて「すごく真剣にモニターに向かって、ヘッドホンをしながら、“はいOK、カット”って。かなり鮮烈でしたね、“監督だ”って思って。自分が知らない(北村)匠海を、また見られたなと現場で思いましたね」と緊迫感を感じたことを明かしました。

一方で、撮影の合間は、リラックスした様子だったそうで「(北村さんが)すごい、ニマニマと(笑いながら)近寄ってきて、“いいよ”って言ってくれた」と明かすと、北村さんが「そんな大御所みたいな感じじゃないよ」と照れ笑い。すると、井浦さんも「大御所感あったよ」とツッコミ。大先輩からの言葉に、北村さんは「まずいな」と、恥ずかしそうに下を向きました。

また、萩原さんは、普段の俳優としての北村さんとは違った顔を目撃したそうで「毎日働いていると、ヒゲをそるじゃないですか。撮影期間は(北村さんが)演者じゃなかったので、毎日ちょっとずつヒゲが伸びてくるんですよね。最終日は、ある意味レアな匠海を見たなと思います」と明かすと、北村さんは「3徹(3日間の徹夜)だったしね」と、苦労を明かしました。

最終更新日:2025年2月8日 22:55