蝶野正洋 武藤敬司の引退試合で“許せなかった人物”を明かす 「俺のことを手をたたいて見てる」
イベントに登壇した蝶野正洋さん
プロレスラーの蝶野正洋さん(59)が15日、執筆した新刊本『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』記念サイン会イベントに登場。2月に行われた盟友の武藤敬司さん(60)の引退試合で急きょリングに上がった蝶野さんが、許せなかったという出来事を明かしました。
イベントでは、2月に行われた武藤さんの引退試合で、蝶野さんが最後の対戦相手を務めたことを振り返り「6月か7月の大会発表直前に(武藤さんの所属する)プロレスリング・ノアから“試合できないですよね?”って言われて、“できないです!”と。なので当日は解説席にということで、発表記者会見に臨んだ。そうしたら武藤さんが“お前なにしにきたんだよ!”って。そしたら“蝶野、俺と試合やろうぜ!”って振ってきたの」と武藤さんからのラブコールを明かしました。
イベントでは、2月に行われた武藤さんの引退試合で、蝶野さんが最後の対戦相手を務めたことを振り返り「6月か7月の大会発表直前に(武藤さんの所属する)プロレスリング・ノアから“試合できないですよね?”って言われて、“できないです!”と。なので当日は解説席にということで、発表記者会見に臨んだ。そうしたら武藤さんが“お前なにしにきたんだよ!”って。そしたら“蝶野、俺と試合やろうぜ!”って振ってきたの」と武藤さんからのラブコールを明かしました。
■武藤敬司から試合後にまさかの要求「頭が真っ白に」
また、試合当日について蝶野さんは「ステージの裏で“なんで俺解説なのに音楽かけて入場するんだろう?”って」と自身の入場曲とともに解説席に登場することに疑問を抱きながらも、解説席から武藤さんのケガを心配していたそうですが「試合が終わったら“まだ燃え尽きてねえや”って言い出して。“俺と戦え”って。こいつなに考えてるんだろうって。あの状況では頭が真っ白になりましたね」と当時の心境を振り返りました。
さらに、「あとでそのときの映像を見てたら、俺が真っ白になって歩いてるところに、横で長州さんと藤波さんが手をたたいて見てる。あれは許せなかったですね」と先輩の長州力さんと藤波辰爾さんが喜んで見ていた様子が許せなかったと明かし、会場を笑わせました。
さらに、「あとでそのときの映像を見てたら、俺が真っ白になって歩いてるところに、横で長州さんと藤波さんが手をたたいて見てる。あれは許せなかったですね」と先輩の長州力さんと藤波辰爾さんが喜んで見ていた様子が許せなかったと明かし、会場を笑わせました。