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蝶野正洋、アントニオ猪木さんを追悼「闘魂を貫かれたことには敬意の念しかありません」

2022年10月1日 20:05
蝶野正洋、アントニオ猪木さんを追悼「闘魂を貫かれたことには敬意の念しかありません」
蝶野正洋さん
プロレスラーの蝶野正洋さん(59)が1日、所属事務所を通じてコメントを発表し、79歳で亡くなった元プロレスラーのアントニオ猪木さんを追悼しました。

新日本プロレス時代に、猪木さんの付き人を2年半務めた蝶野さんは「羽田空港で猪木さんの訃報を聞きました。飛行機の中でずっと心の整理がつきませんでした。猪木さんの付き人を2年半務めて、闘魂三銃士という名前がついて、ここ最近、闘魂について考えていたところでした。その矢先に…力道山先生から引き継いでいる闘魂について、そのほかのことも、いろいろ猪木さんに聞きたかったです」と、突然の訃報を悲しみました。

さらに、「我々は平成を舞台にしていましたが、猪木さんは昭和を舞台にしたスーパースターで背負っているものが違っていました。それだけのオーラがあって、責任感もありました。また努力を怠らなかったのを見てきました。最後の最後までアントニオ猪木であり、闘魂を貫かれたことには敬意の念しかありません。安らかなご永眠をお祈りいたします」と、猪木さんを悼みました。