武藤敬司「あしたのジョーのようにすべて出し尽くす」 引退試合は来年2月 会見に蝶野正洋の姿も
引退大会の会見に出席した武藤敬司選手
引退を発表していたプロレスラーの武藤敬司選手(59)が7日、引退大会発表記者会見に出席し、自身の引退試合を2023年2月21日に東京ドームで行うことを発表しました。
会見の冒頭で武藤選手は「東京ドームで引退できること、レスラー冥利(みょうり)に尽きる非常にうれしいことだと思っております」としみじみと語り、「『あしたのジョー』のように、プロレスラー武藤敬司、すべてを出し尽くして最後は白く灰になりたい」と引退試合への意気込みを語りました。
会見の冒頭で武藤選手は「東京ドームで引退できること、レスラー冥利(みょうり)に尽きる非常にうれしいことだと思っております」としみじみと語り、「『あしたのジョー』のように、プロレスラー武藤敬司、すべてを出し尽くして最後は白く灰になりたい」と引退試合への意気込みを語りました。
■ “闘魂三銃士” 蝶野正洋も登場
会見の後半ではスペシャルゲストとして、同じ“闘魂三銃士”として活躍したプロレスラーの蝶野正洋選手(58)が登場し、「長い間ほんとにご苦労さまです」とねぎらいました。
武藤選手は引退試合について「蝶野だってまだ引退してない。(亡くなった)橋本真也選手も引退試合はしてない。ノアの創業者の三沢さんも引退試合はしてない。その人たちの分も背負ってできたらなと思います」と引退試合に込める気持ちを語りました。
武藤選手は引退試合について「蝶野だってまだ引退してない。(亡くなった)橋本真也選手も引退試合はしてない。ノアの創業者の三沢さんも引退試合はしてない。その人たちの分も背負ってできたらなと思います」と引退試合に込める気持ちを語りました。