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エルフ荒川「ギャルしか勝たん!」 ギャルの良さは “自信を生み出す”

2022年9月7日 22:10
エルフ荒川「ギャルしか勝たん!」 ギャルの良さは “自信を生み出す”
(左から)ギャルの良さを話すエルフの荒川さんと相方のはるさん
Z世代を調査対象としたシンクタンク組織のZ総研が発表した『Z世代が選ぶ2022年上半期トレンドランキング』に、“平成ギャル”“ルーズソックス”などがランクインするなど、令和時代に“ギャルブーム”が再来しています。そこで、“ギャル芸人”として注目されるお笑いコンビ・エルフ荒川さん(26)と、相方のはるさん(26)に、3日に開催された『東京ガールズコレクション』の出演後にインタビュー。いま流行している“ギャル”の良さについて取材しました。

仕事も徐々に増え、4月には大阪から東京に上京したエルフ。荒川さんは、渋谷によく繰り出すそうで、「バイブス的には一緒なんですけど、渋谷の真ん中にギャルが働いてるカフェがあるんですけど、そこに行ったら『漫才ってあれやろ。アホとボケ』って言われて。『いやボケとツッコミですよ』って。(東京には)すごいパワフルなギャルが多いなって思います。圧倒されてしまいました。関西のギャルもすごい勢いがあって、私に気づいて声かけてくださるときに、関東のギャルは『荒川さんですか?』みたいな感じなんですけど、関西のギャルは『好き! 好き! 好き! 好き!』って。マジでこんな感じ。もうそのまま通り過ぎていったりとか。関東と関西のギャル、それぞれ勢いの種類が違いました」と、ギャルに対して新たな発見があったことを明かしました。

“ギャル”をこよなく愛する荒川さんは、「相方は最近、“ギャル化”してるんです」と告白。「普段漫才をやらせていただいてるんですけど、そのときに絶対リップとつけ眉のノリを舞台袖に持って行くんですけど、それを見た相方・はるが、“ワンチャン”ポーチに入れといたろかみたいなことを言ったんです。『えっ、ワンチャンって言葉使うんや』って思って、ポーチ渡されたら『でっかい“ワンちゃん”のポーチやったんですよ』と笑うと、はるさんは「そうや! 私はギャルに影響されてません。まんまですよ!」とギャル化を否定する場面もありました。

■「ギャルでよかった」“自信を生み出す”ギャルの良さ

生まれた時から“ギャル”だと豪語する荒川さんは「ギャルでよかったことしかなかったです」と振り返ると、「自分は引っ込み思案というか、特別そんないいところみたいなのがないんですけど、ギャルの格好をするというか、自分の好きな格好をすることが、自分のなんて言うか自信というか、(気分を)アゲにつながるんです」と話していると、『東京ガールズコレクション』に別ステージで出演していた元プロレスラーの長州力さんに絡まれる場面も。誰とでも仲良くなれるのがギャルだという荒川さんは「TikTokを一緒に撮って親友になりました。自分のままで、心はすっぴんで。ありのままがギャルかなって。ギャルしか勝たん!」とギャルの良さを語りました。