吉本興業とC大阪がタッグ「ギャル席を…」
“笑いの総合商社”吉本興業がサッカー・J1のセレッソ大阪と「エンタメパートナーシップ契約」を締結することになり、2日に大阪・ヨドコウ桜スタジアムで記者会見を行いました。
大阪を拠点として活動する2社が協業し、新規ファン獲得のほか、顧客満足度の向上などを目指します。コラボ第1弾として吉本芸人が「セレッソ応援隊」を結成。会見にはトミーズ・雅さんら応援隊のメンバーが駆けつけました。
「セレッソ応援隊名誉監督」に就任した雅さんは任命証を受け取り、「セレッソのファンになって本当に長いです、12年。本当です。阪神タイガースと2大巨頭でセレッソもグッと盛り上がるように、私の力をなんとか届けたいと思いますのでよろしくお願いします」と熱い思いを語りました。
お笑いコンビ・エルフの荒川さんは「本当に全然サッカー(のルールなど)を知らなくて…」と告白。そのうえで「私はSNSをすごくやっている芸人でございまして、それを駆使して(サッカーが詳しくない)私みたいな人たちに、“ユニホームもかわいいよ〜”とか伝えたり、将来スタジアムにギャルたちみんなが集まれたらいいなとか、“ギャル席”とかを設けられたらいいなって思っています」と提案して笑わせました。