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蝶野正洋、西野ジャパン「応援しています」

2018年6月29日 21:24
蝶野正洋、西野ジャパン「応援しています」

プロレスラーの蝶野正洋(54)が29日、都内で開催された「NWHスポーツ救命協会」の記者発表会に出席した。

蝶野が代表理事を務める同協会は「AED 救命救急」「地域防災」の啓発を中心に活動。設立から4年が経ち、さらに力を入れていく構えで「いろんなジャンルでイベントをやるんですけど、救命や防災への関心を持ってくれる。(AEDの)講習などを受けたことがある人も非常に多い。イベントをやっていて、若い人も防災への興味を持ってくれているし、手ごたえを感じています」と活動報告をした。

「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会」の話題にも言及した。
28日深夜のポーランド戦で、0対1というスコアながらも試合の終盤に日本代表はボール回しに終始。そのまま敗戦したが、フェアプレーポイントの差でセネガルを上回り、かろうじてグループリーグを突破した。
 
蝶野は、西野朗監督が「時間稼ぎ」戦術をとったことを「はっきり言って、見ていて不愉快でした」と持論を展開しつつも、「あそこは賭けだったと思う。1点でも取りに行った方がいいところをあえて(攻めずに)待った。そういう決断ができるようになったのは、世界のレベルに入ったんだなって思う」と一定の理解を示し、「注目は本田(圭佑)選手と香川(真司)選手。西野監督が2人を上手に使っていると思う。応援しています」とエールを送った。