「アバター」日本興収が100億円を突破!公開から50日
ジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター」が、日本での興行収入100億円を突破した。観客動員は650万人を超え、10日時点で興収は100億4300万円。興収ランキングでは7週連続1位になった。キャメロン監督の大ヒット作「タイタニック」(97年)が日本興収100億円に82日間で到達したが、「アバター」は50日。“永久に破られることがない”と言われていた「タイタニック」の洋画歴代1位の記録(262億円)の更新も見えてきた。先月31日には全世界でも、ハリウッド映画史上初となる興収20億ドルを突破。10日時点で22億1000万ドル(約1989億円)を稼ぎだした。「第82回アカデミー賞」でも計9部門にノミネートされ、今後も躍進は続きそうだ。