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ラリードライバー哀川翔、夢は「60歳で表彰台に立つ」

2010年4月4日 16:08
ラリードライバー哀川翔、夢は「60歳で表彰台に立つ」

俳優の哀川翔(48)率いるラリーチーム「TEAM SHOW」の2010年新体制発表会が4日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた。08年に映画「SS−エスエス−」でラリードライバーを演じたことがきっかけで、国際ライセンスを取得。「ラリーを始めて7月で丸2年。60歳になって表彰台に立ちたいという夢を抱いています」と表明した。5月1日公開の映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」仕様に、ヘルメットも新調。「今年はこれで走ろう」と“ゼブラカラー”に染めたという。9月の世界ラリー選手権(札幌)にも参戦予定で、「一戦一戦、土を踏みしめている、走っているという感触が自分の中で感じられるようになってきた」と飛躍の3年目へ確かな手応えを口にした。