「劇場版 銀魂」初日、声優の杉田智和「間口が広い作品」
「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」が24日に初日を迎え、都内で行われた舞台あいさつに声優の杉田智和(29)、阪口大助(36)、釘宮理恵(30)らが顔をそろえた。江戸時代末期、異星人に襲来され突如、価値観が変わってしまった世界を描いた作品。杉田は「どっから入っても楽しめる。間口が広いというか」と魅力を語った。テレビアニメではすでに4年間も共演している声優陣だが、初の劇場版に緊張気味で、杉田は「不安8割、期待2割で、直前までドッキリだと思っていた」と本音を吐露。釘宮はどことなく人ごとで「緊張感が漂うシーンの収録を、緊張しながら見守っていました」と話すと、「あなたも出ていたでしょう!」と一斉に突っ込まれていた。