ディズニーの最新長編アニメ「塔の上のラプンツェル」（来年3月12日公開）の初日から12日間での興行収入が全米で9646万1000ドル（約80億円）を超え、ディズニー･アニメーション･スタジオ史上歴代1位を記録した。“髪長姫”として知られる童話が原作で、魔法の長い髪を持つ少女ラプンツェルが大泥棒との出会いをきっかけに旅に出る物語。ディズニーが誇る手書きアニメーション技術と3D技術が融合した映像美を、全米のマスコミが大絶賛。名作「アラジン」「美女と野獣」などを上回り、新記録を樹立した。2週目の全米週末興行成績でも2150万ドル（約18億円）を突破。「ハリー･ポッターと死の秘宝」「バーレスク」などをおさえ1位を記録した。