東京出身・風間俊介、つなぎ姿で畑に立つ「はまってました」
俳優の大鶴義丹(42)が企画・原案・監督を務めた映画「前橋ヴィジュアル系」(3月12日シネ・リーブル池袋で先行公開)のプレミア上映会が28日、都内で行われ、監督や主演俳優の風間俊介(27)らが出席した。群馬県前橋市の田舎町を舞台に、ヴィジュアル系バンドでプロになるという夢を持つ農家の青年たちの夢と現実との葛藤(かっとう)を描く。大鶴は「出演者みんなが、役にぴったりはまってた。誰1人無理してない」と満足。ロックバンドのボーカル役で映画初主演を果たした風間は「東京出身なので都会っぽさが出ちゃったらどうしようって思ってたんですけど、つなぎで畑に立つ姿がびっくりするほどはまってました」と照れ笑いした。