【続報】萩本欽一、涙こらえる「二郎さんは僕だけのもの」
10日の会見でタレントの萩本欽一(69)は「僕が二郎さんに泣かされたのは3回」と2人の歩みを振り返った。1回目は50歳のとき。コントを終えた二郎さんの言葉で「二郎さんを少し好きになった。それまでに20年かかった」というエピソード。2回目はリハビリをしない二郎さんを電話で遊園地に誘ったら、リハビリを懸命にやるようになったこと。3回目は「2年前に舞台に出たとき、小さい声で『お客さん、ありがと』って言って『欽ちゃんも』と誰にも聞こえないように言った」。取材陣が「きょうは4回目の涙?」と質問すると、「二郎さんは僕だけのものだから、帰ったら『二郎さん、ありがとね』って空を向いて、それから1人で泣きます」と涙をこらえた。