品川ヒロシ監督、最新作には長女も出演
映画「漫才ギャング」の大ヒット御礼舞台あいさつが10日、都内で行われ、俳優の佐藤隆太(31)、女優の石原さとみ(24)、品川ヒロシ監督(38)が出席した。
本作に参加して「本当に楽しかった」と語る佐藤は、「次回作とはいかなくても、またいつかご一緒させていただきたい」と品川監督にラブコール。石原も「私も同じです。監督の作品、面白かったです。また出たいです」と笑顔でうなずいた。
客席には、作品を8回見たという観客も。品川監督は「じゃあ、8回目になったら…」と、作品の新たな楽しみ方を伝授。佐藤の顔がアップになるシーンが、東国原英夫氏(53)に「めっちゃ似ている」と語り、「オープニングのタイトルが出るちょっと前に“東国原カット”が出てくる」と笑わせた。
昨年4月に誕生した品川の長女も、“赤ちゃん役”で出演していると告白。「ちなみに、うちの子どもが出てないシーンで、僕らが撮影している間、庄司(智春)がミルクをあげてました」と明かし、「ずっと裏に庄司がいて、僕の子どもを海パン一丁で、『今ね、パパね、映画撮ってるからね〜』って言って(あやしていた)」とさらなる笑いを誘った。