江守徹VS中尾彬“モテ声対決”に不満顔
俳優の江守徹(67)と中尾彬(68)が8日、東京・渋谷区の期間限定カフェ「モテ声カフェ」のオープニングイベントに出席した。
声の研究を務める「声総研」がプロデュースする空間で、声について楽しく知ってもらえる機会を提供する場として、今年から制定された5月8日=「声の日」よりスタート。のどに良い食材を使ったオリジナルメニューがメーンで、声のよい「モテ声店員」が接客を務める。
声優、ナレーターなども務め“声のよい俳優”として両名が出席したが、中尾は司会者から「渋い声の…」と紹介されると、「年齢だけは渋いけど、声は若々しいつもりだけどね。モテ声ってのは『声だけモテてるのか?』って。残念だね」と複雑な表情だった。
2人は「モテ声度」の判定に挑戦した。中尾が83点、江守が78点という結果に江守は「中尾に点数がつけられるなんて信用しないね。まったく嫌だね。壊れているんじゃないの?」と不満タラタラ。中尾は「いや、機械は正しいよ」とホクホク顔だった。
江守は美声の秘けつを質問されると、「やっぱり風邪をひかないこと。体が元気な時は声もいいからね。あと、比較的生肉を食べている」とコメント。焼き肉チェーン店のユッケで4人が死亡した集団食中毒に、中尾は「原因が分からないしね。でも私に言わせてもらえば200いくら(円)で出せるのか、と。安いから悪い、というわけじゃないけど菌があるっていうのは別もの。出しちゃった方が悪いんじゃないの?どっかで無理があるんじゃないかと思います」と営業方針に疑問を呈した。