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2011年7月8日 22:12

宮崎吾朗監督、女性には俊より水沼をお薦め

宮崎吾朗監督、女性には俊より水沼をお薦め
(c)NNN

 スタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」(16日公開)のメガホンをとった宮崎吾朗監督(44)が8日、神奈川近代文学館で開催された高校生限定試写会に出席し、トークショーを行った。

 東京五輪を控えた1963年の横浜を舞台に、16歳の少女・海(うみ)と17歳の少年・俊(しゅん)の心のふれ合いを描く。現代に生きる横浜の高校生を前に、吾朗監督は「高校生が出てくる映画なのに、高校生がどう見ているか、全然分からない。こっちが話を聞きたい」と現役高校生のリアクションに興味津々の様子だった。

 劇中には“2枚目タイプ”の俊と“眼鏡の秀才タイプ”の水沼という対照的な男子高校生が登場する。司会者が「俊と水沼のどちらが魅力的?」と質問を投げかけると、女子高生はざわめいた。客席は“俊派”と“水沼派”の半々だったが、吾朗監督は「20代になったら(選んだほうがいいのは)水沼ですよ」と言い切った。

 親子2世代の青春も描かれており、宮崎駿監督を父に持つ吾朗監督は親子関係にも言及。「生まれの運命は受け入れるしかない。受け入れるところから出発点がある」と達観した様子で話した。