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GReeeeN、映画「アントキノイノチ」

2011年7月28日 22:40
GReeeeN、映画「アントキノイノチ」

 男性4人組ボーカルグループ、GReeeeNが今秋にリリースするシングル「恋文〜ラブレター〜」が、映画「アントキノイノチ」(11月19日)の主題歌に決定した。

 同作の原作は、2009年に発売され、幅広い年齢層の感動を呼んだシンガーソングライターのさだまさし原作の「アントキノイノチ」(幻冬舎刊)。「余命1ヶ月の花嫁」、「Life天国で君に逢えたら」などで“命”と向き合い続けてきた制作チームが、映画化を手掛けた。
                              
 人を愛することによって、自分の「イノチ」の意味に気付く。それはとても純粋な2人の絆で、人々はそれぞれの絆と絆がつながり今を生きている。そんな普遍的な愛の形を、「一生をかけてつづる、目には見えないラブレター」に例え、ラブソングに仕上げた。

 GReeeeNは「今回、映画主題歌のお話をいただきまして、とてもうれしく思っております。主題歌『恋文〜ラブレター〜』は、GReeeeNにとっても、いつにもまして大好きな1曲となりました。大切な人を感じながら、何気ない出来事を話したり、明日の希望を考えたり、また好きになったりすることで、生きたイノチの意味を、感じられると思っています」とコメント。
 主演俳優の岡田将生(21)も「いちGReeeeNさんのファンとして自分が出演する映画の主題歌を歌っていただけてとても幸せです!そしてすばらしい曲、力強い歌詞、『恋文〜ラブレター〜』という曲がとてもすてきだなと思いました。映画『アントキノイノチ』にとてもあっていて(主人公の)杏平とゆきの2人に歌っていただていると感じた時に、杏平としてなんだかとても報われた気がしました」と自分の役柄目線で、主題歌をたたえた。