×

松嶋菜々子「家族を持って実感できた」

2011年8月29日 21:44
松嶋菜々子「家族を持って実感できた」

 女優の松嶋菜々子(37)が大正製薬「パブロン」の新CMキャラクターに起用され29日、都内で開催された発表会に出席した。

 女優の三田佳子(69)、竹下景子(57)が母親役を演じ、お茶の間に浸透したCMシリーズ。15年ぶりの新CMキャラクターに選ばれた松嶋も、パブロンのコンセプトである「家族・愛情・思いやり」を演技で表現した。

 俳優の反町隆史(37)との間に女児2人がいるため、母親役への思いもひとしおのようで「私も家族を持ちまして、とても実感できた部分もあります」と告白。「この時期にこのお話をいただいたことで、自然体で演じればきっと表現できるのではないかということで、監督さんの演出に任せて、リラックスして演じました」と穏やかな笑顔を見せた。

 女優として健康管理には、常に気を使っている。「風邪というのは足首を冷やしたり、首を冷やしたりというところからくるということなので、なるべくそこを冷やさないように対応しています。大事なところを冷やさないようにする」と予防法を伝授。最後は商品を手に、「効いたよね、早めのパブロン」とおなじみのフレーズを発した。