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藤井フミヤら4組がスペシャルライブ出演

2011年9月6日 22:20
藤井フミヤら4組がスペシャルライブ出演

 東日本大震災の復興へ思いを込め、命の尊さや心と心のつながりの大切さを呼び掛ける一夜限りのスペシャルライブ「アース&ヒューマンコンシャスライブ2011」が6日、都内で開催された。

 トップバッターの植村花菜(28)は、7日発売の新曲「My Favorite Songs」「世界一ごはん」と「トイレの神様」を熱唱。「この曲が改めて、皆さんのご家族や大切な思いを考えるきっかけになれば」と呼びかけ、「トイレの神様」のフルコーラスバージョンを歌うと、観客が涙を浮かべて聞き入った。

 ゴスペラーズは、震災を受け制作した28日発売のシングル「BRIDGE」など4曲を披露。ボーカルの村上てつや(40)は、「歌というものを灯(ともしび)にして、僕たちが被災地に灯を届けていけたら」と曲に込めた思いを明かし、温かなハーモニーで心を打った。

 今井美樹(48)は、「本当に音楽を愛している人間として、この時間が幸せな時間になることを願っています」と語り、大ヒット曲「PRIDE」「PIECE OF MY WISH」など3曲で、癒やしの歌声を響かせた。震災後はラジオのリスナーから「PIECE OF MY WISH」のリクエストが多かったと知り、「大きな責任を感じ、(この曲を)大切に歌っていかなければならないなと思った」。

 藤井フミヤ(49)は、「TRUE LOVE」「Blue Moon Stone」など5曲を響かせ、「21世紀は地球のためのビタミンに、人間はなっていかなければと思います」とメッセージを送った。

 最後は4組のアーティストが、故坂本九さんの「上を向いて歩こう」でコラボレーション。観客5000人が、感動のフィナーレを見届けた。ライブの収益の一部を、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付する。