川崎麻世、カイヤとの絆確認「いい距離感」
俳優の川崎麻世(48)が9日、東京・銀座のロイヤルサロンで初めての個展「川崎麻世アートギャラリー展」(〜11日)をスタートさせた。
絵、書、写真などを展示。水彩画にスワロフスキーをあしらった「スカルの秘密」がお気に入りで、「スカルって骨なんです。骨とハート。人間の原点みたいなものを意識しました。歯の部分には被災地に向けて、頑張ろうという思いも込めました」と胸を張った。
震災後に妻でタレントのカイヤ(49)との絆をあらためて確認したという。2匹の猫を背中合わせに描き、背中がハートになっている「絆」というタイトルの水彩画は「実は自分とカイヤなんです。ブルーの目と黒い目。背中を向けているけれど、ハートがあって、絆はあるぞというメッセージなんです」と照れくさそうに明かし、「抱き合っていないところがミソ!背中を向け合っているけど大丈夫だぞみたいな。ちょっと今、(カイヤとの間には)多少距離感はありますけど、いい感じの距離感だと認識しています」としみじみ。
今回の個展開催について「(妻は)ワオッ!って言っていました。舞台はなかなか見に来てくれないんですけど、今日は来てくれます。どういう感想を言ってくれるのか楽しみですね」とうれしそうに語った。