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真風涼帆がトークショー…姿勢の大切さ語る

2011年9月28日 4:08
真風涼帆がトークショー…姿勢の大切さ語る

 宝塚歌劇団星組の真風涼帆(まかぜ・すずほ)、芹香斗亜(せりか・とあ)、十碧れいや(とあ・れいや)、モデルの渡辺知夏子(ちかこ=26)らが27日、都内で行われたトークショー「姿勢活サミット〜美姿勢ウォークから始まる生活〜」に出席した。

 はくだけで背筋が伸び、美しい歩行姿勢が可能になるウオーキングシューズ「BC WALKER(ビーシーウォーカー)」のイベント。

 真風は芹香、十碧とともに商品をはいてウオーキング。「ホントにこの靴をはくと、無理やりにではなく自然に正しい姿勢で歩けるんですよ」と笑顔でPRした。

 司会者から宝塚ならではの姿勢に関するエピソードを尋ねられると、真風は「初舞台のときに、同期生でラインダンスというものをやるんですけど、そのときはラインダンスのおけいこだけを1カ月間くらいやらせていただくんです。朝から晩まで同期みんなで手をつないで足をあげてという練習が、おのずと腹筋や背筋を使って、姿勢を維持する力を養ってくれてたんじゃないかなと思います」と基礎の大切さを説き、「姿勢は大事です」としみじみ語った。

 モデルとしてショーでランウエーを歩く機会が多い渡辺は、普段から気を付けていることを質問されると「友達とガールズトークをするときに、お茶とかするんだったら歩いた方がいいよねっていうことで、お友達と歩きながらガールズトークをしてます。あとは普段から常に(姿勢に)気をつけることかな」と日々の工夫を披露した。

 終盤にトークショーの感想を求められた渡辺は「私事なんですが、宝塚を見に行かせてもらったことがあるんですよ。すごいステージを見させていただいて、きょうは打ち合わせのときから本当にドキドキしてしまって」と“ヅカファン”であることを明かし、照れ笑い。

 「いい立ち姿は私たち舞台人にとっても大切なことだと思いましたし、きょうこうしてみなさんとお話しさせていただいて、さらに姿勢の大切さを実感しました。これから舞台上はもちろん、普段も姿勢に気を付けて過ごすことが楽しみになりました」と語る真風の言葉に、渡辺も大きくうなずいていた。