伊集院光、若手芸人の名場面作りに一役
タレントの伊集院光(44)が13日、都内で自ら企画・構成・演出・主演を務めたDVDシリーズ「伊集院光のばらえてぃー」の発売記念イベントを行った。
心理ゲーム「だるまさんが動いたらみんなバラバラ」や、酒癖が悪い芸人を集めた「酩酊ドミノ」など、伊集院がプロデュースしたオリジナル企画に体を張って若手芸人らが挑む内容で、この日はレギュラーメンバーらと収録を振り返った。
タレントの田代さやか(26)は人気シリーズ「酩酊ドミノ」を振り返り、「なかなか(ドミノが)完成しなかったんですけど、『ノンアルコールドミノ』の回でやっと完成したときは感動で涙がでました」と感激を伝えたが、伊集院は必死にドミノを立てていた田代の胸元に視線がいっていたことを告白。「柔らかさが伝わってきて、家に帰って、いてもたってもいられなくて……。強力粉に水を混ぜて『(柔らかさが)これくらいか』と確認して寝る、みたいな。興味がある人、レシピを教えます」と打ち明け、笑いを誘った。
出演した若手芸人らに真剣に説教をしたエピソード、編集の時間が足りなくて伊集院自ら自宅で映像を編集したという愛情あふれる秘話を明かし、「今後も(出演者の)みなさんは名場面が出せるように頑張って、来てくれたみなさんはそれを見届けてください」とあいさつすると、拍手がわき起こった。