伊藤英明、女子高生人気に「まだいける!」
映画「悪の教典」(11月10日公開)の女子高生制服限定試写会が30日、都内で行われ、俳優の伊藤英明(37)、三池崇史監督が出席した。
作家・貴志祐介さん原作の同名小説が原作で、伊藤演じる人気教師の仮面をかぶったサイコキラーが、ふとしたことから担当クラスの生徒全員を大虐殺していく様子を描いたR-15指定のエンターテインメント作品。
イベントでは、劇中で高校教師を演じた伊藤による公開授業が行われた。
集まった女子高生たちから次々と質問が飛ぶと、伊藤は「すごいね〜、うれしいよ!ありがとう」と大喜び。ハグや頭をなでてほしいというリクエストにも「いいよ」と快く応じ、「俺もまだまだいけるな〜。ありがとう!本当に!」と自身の人気ぶりに驚いていた。
イベントは上映前に予定されていたが、急きょ上映後に変更されていた。
伊藤は「実は映画の前に舞台あいさつの予定だったんだけど、これ、(内容が)すごいでしょ?見終わってそのまま帰したらやばいなってなって。だから、取材のみなさんにはすみませんでしたね」と裏事情を説明。「この映画、お化け屋敷みたいなもんだからさ。次は彼氏や好きな人と一緒に見に来てよ」とお願いし、最後は「全員と握手しよう。俺が客席をまわるよ」と集まった観客150人と握手を交わした。