“編集長”鈴木えみ「いつも進行ギリギリ」
ファッションモデルの鈴木えみ(27)が3日、東京・ラフォーレ原宿にオープンした自身初のプロデュースショップ「s’eeeBOUTIQUE」で握手会イベントを開催した。
鈴木が編集長を務めるファッションブック「s’eee」も創刊1周年を迎え、3号目となる最新号が先月23日に発売されたばかり。
「カバーに文字を入れて、より雑誌色を出しました」という“進歩作”で、インタビューページも充実。それでも「いつも進行ギリギリで」と“編集長”としての実感を明かした。
ショップには、自宅で愛用しているスタンドライトや姿見など30〜40アイテムをレイアウトした。「私の家に遊びに来てもらう感覚を味わってもらいたかった」というのが狙いだが、私生活に支障も。「姿見を持ち込んだので、家になくて、洗面台の鏡で代用しています。全身は見られないんですが」とキュートな笑顔で明かした。
取り扱い商品は、ワンピースやスニーカー、スマホケースなど。ファッションリーダーとして手広く仕掛けを展開しているが、「先々を見越してやれるタイプじゃない」と自己分析。「いただいた話に取り組んでいきたい」と堅実なところを見せた。