ＳＫＥ４８の松井玲奈（２１）が２５日、都内で開催された「ガンプラビルダーズワールドカップ２０１２」日本代表決定戦の表彰式でプレゼンターを務めた。

　世界１３の国と地域で開催されているガンプラ作りの世界一を競う大会。一般投票と審査員の審査により、この日、ジュニアコース（１４歳以下）の日本代表に畑（はた）めいさん（９）製作の「ゴッグの海」が、オープンコース（１５歳以上）の日本代表に六笠勝弘（むかさ・かつひろ）さん（４４）製作の「Ｊｕｐｉｔｅｒｉａｎ」がそれぞれ選ばれ、１２月２３日に東京・台場のガンダムフロント東京で開催される世界一決定戦に挑むことになった。

　松井は日本代表の２人に「ぜひ優勝していただけたらと思っています。頑張ってください」とエール。自身もガンプラファンで「家にもたくさんのガンプラが並んで飾ってあります」とにっこり。

　決定戦に出品された最終候補３０作品はいずれも繊細かつ大胆な表現をした力作ぞろいで、「ベースが同じなのに、それがこんなにもいろんな人の手によって、いろんなふうになるっていうのがすごく面白いなと思いました」と目を輝かせ、「自分もただ組み立てるだけじゃなくて、ジオラマだったりとか、もっと細かく追求してみたいなという気持ちになりました」と感動しきりだった。