女優の井上和香（３２）が「上野ごぶごぶ観光大使」に就任することになり１日、都内で行われた任命式に駆けつけた。

　和服姿の和香は、東京・上野不忍池の近くにある「蓮見茶屋」で任命証を受け取り、「光栄です。ゴールデンウイーク後半に向けて、上野の街を盛り上げていきたい」とにっこり。

　この日は焼酎と水を“５対５”で割る飲み方「ごぶごぶ割り」を実践。本格焼酎「和ら麦」などのイメージキャラクターとして「すっきり飲めるのに、焼酎の本来の味わいが一番楽しめるというのが魅力です」とすすめた。

　昨年５月に映画監督の飯塚健氏と結婚して１年が経過。家庭でも夫婦でお酒をたしなむようで、「基本的には２人で飲んでますね。断然ダンナさんの方がお酒は強いです」と幸せいっぱいに結婚生活の一端を報告。「和香さん、酒豪というイメージが…」と問いかけられると、「どういうイメージですか？たしなむ程度ですよ」と軽く“訂正”を入れて笑わせた。

　もちろん、つまみを用意するのもお手の物で、豆腐好きの夫に揚げ出し豆腐などを提供するという。最近はカロリーも気にしているようで「お互い、ちょっと“増量”しているので…。頑張ってやせます」と冗談交じりに明かし、報道陣に「おめでた？」と確認されると、「おめでたではないです。お酒を楽しく飲んでいるので、まだです」ときっぱり。

　それでも取材陣が「今年中におめでたを報告する可能性は？」と食い下がると、「“ごぶごぶ割り”を飲みたいので、当分は（今のまま）待ちたいかな」と答え、「おめでたの可能性は五分五分？」という問いかけには、爆笑しながら「（報告は）まだですね。（当分は）ダンナさんとお酒を楽しみたいと思います」と重ねて否定した。