若手俳優集団「Ｄ２」のメンバー１３人と「Ｄ−ＢＯＹＳ」のメンバー２人が１６日、東京・赤坂ブリッツで「局中音楽館ＬＩＶＥ~幕末フェスティバル〜」の初日公演を前に会見を開いた。

　同公演は新撰組の史実をなぞったコミカルな歌詞の歌を、メンバーが隊士たちになりきって歌い踊るライブイベント。１８日までの３日間５公演で７０００人を動員する。

　ライブの意気込みを阿久津愼太郎（１８）は「今回はイベントではなく初めてのライブなので、歌をみなさんに届けたいと思い、たくさん練習したのでぜひ聴いてほしいなと思います」とにっこり。
　陳内将（２５）は「参加できない（Ｄ２）メンバーの代わりに強力な三上（真史＝３０）さん、牧田（哲也＝２９）さんを迎えました。けいこ段階から２人とメンバーには楽しい空間を作ってもらったので、今回のライブは絶対盛り上がる、成功するものだと確信しています」と自信をみなぎらせた。

　えりもとにファーがあしらわれた派手な衣装に関して西井幸人（１８）は「僕が一番似合うと思います！」と言い切ると、周りのメンバーから一斉にツッコミが入った。三津谷亮（２５）は「“羽”つきということで空が飛べるような気がしています。Ｗｅ　ｃａｎ　三津谷！三津谷　ｃａｎ　ｆｌｙ！」と勢いよくコメントすると、阿久津は「ある意味、宙を浮いたコメントでしたね」としたり顔。絶妙な連帯感を見せつけた。

　１７日の夜公演（午後５時から）がＹｏｕＴｕｂｅとニコニコチャンネルで生中継されること、同公演のＤＶＤが１２月２５日に発売されることも決定した。