松本明子アルバム発売…聖地イベントも決定
タレントの松本明子(47)が芸能活動30周年記念ミニアルバム「くとうてん」を11月20日にリリースすることが、分かった。
松本のデビュー曲「♂×♀=Kiss」(オス・メス・キス、1983年)で作・編曲を担当した後藤次利氏をプロデューサーに迎えて制作したアルバムで、オリジナル曲2曲に加え、松本が自ら選曲したカバー曲5曲を含む全7曲を収録。
アルバム発売日の11月20日には、アイドルイベントの聖地と言われる東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場でイベントを開催するという。
松本は「なぜ私は今、ここに在るのか?なぜ私は今、この芸能界でいろいろな皆さまに支えられているのだろう?と考えてた時にやっぱり歌が好きで、歌手になりたくて上京してきたんだというあの時の原点に、30周年を迎えてまた帰りたいと思いました。私の原点となるCDを皆さまに、1人でも多くの方に聞いていただいて、ホッとしていただいたり、元気を出るような作品となればいいなと思っています」とコメント。
後藤氏も「30年前、新人アイドルと駆け出し作曲家が組んでデビュー曲を発表しました。しかし、力及ばず惨敗…。紆余曲折ありながらも松本さんは今のポジションにたどり着きましたが、悔いはやはり歌の道。その想いを形にしよう!と30年ぶりにコンビを復活。歳月は彼女の歌に深い味わいを織り込んでました」と並々ならぬ意欲を語った。