歌手の研ナオコ（６０）と、研がプロデュースする芸能プロダクション「ケンズファミリー」のタレントが出演する「スペシャルディナーＬＩＶＥ〜ケンズファミリー大感謝祭２０１３〜」が１８日、都内で行われた。

　公演の直前には、研と、カバーアルバム「ＶＯＩＣＥ２００Ｘ」をリリースしたものまねタレントの青木隆治（３２）が取材に対応。研は歌手業に奮闘する“ファミリー”の青木に「来年は羽ばたいていってほしい」と期待をかけた。

　青木のものまねレパートリーの中で、研が好きなのは渡辺真知子（５７）の「かもめが翔んだ日」だという。
　青木は、取材陣の「研さんのものまねはする？」という質問に、「あれはできないんです」ときっぱり。「ナオコさんの歌い方って特徴的で。やったんですよ、実は。やったんですけど、まあできないっす。何もできない。だから清水アキラさんとかみたいにセロハンテープを（鼻に貼るんです）」と歌まねを断念する理由を明かした。

　研も清水のものまねに対し、「だって、あれ、歌、めちゃくちゃですもん！」とダメ出し。リポーターが「顔が似ているだけですよね」と納得すると、「いや、似てない、似てない。ひどいなー。『顔が似ているだけですよね』って。テープを（鼻に）貼っているだけですよ。失礼だなー」とご立腹だった。